やってくれるぜ!スワンナブーム
開港の遅れから滑走路の亀裂、トイレが少なすぎるとか、無愛想な入国審査官を再教育…などなど、いつも話題(?)を提供してくれるタイの玄関・スワンナブーム国際空港であります。
開港からほぼ1年を経て、ワタクシもなんだかんだいって3度ほど利用しましたが、初めてやられました!
…スーツケースの鍵をぶっ壊された!のであります。
どっさり荷物を持って旅するのが嫌いなワタクシメは、いつも機内持ち込みOKサイズのスーツケース1個で移動しているのですが、このたび、その背面にある書類やパスポートなど入れるポケットをヤラれました。
機内持ち込みOKと言っても、機内にはパスポートと文庫本を持ち込むくらいでほぼ手ぶら。スーツケースはいつも預けちゃうンですワ。
で、成田からスワンナブームに到着し、スーツケースを受け取ったらこのアリサマ。
スワンナブーム空港における盗難のニュースもチラホラ見聞きしていましたが、まさか自分が“ヤラれる”とは思いませなんだ。
ここには通常、成田に行くまでの間だけは、パスポートを入れているのです。
成田を利用される方ならご存じのとおり、JRの成田エクスプレス(NEX)にしろ、京成のスカイライナーにしろ、成田に到着するとすぐにパスポートを提示しなければなりませんよね。
その際、ゴソゴソとパスポートを探すのはスマートじゃないんで(笑)、成田まではここに入れるのがクセになっておりました。
ま、それ以降の道程は、このポケットは“空”ですから、スワンナブームの盗っ人も期した獲物にありつけなかったわけです。
しかし、写真のとおり(左が全面のポケット/右が今回被害にあった背面のポケット)にぶち壊された以上、一応、スワンナブーム空港で各所にクレームをつけたわけです。
んが! 深夜到着便ということもあって、アッチでたずねれば担当者がいない、コッチに行けば窓口は閉まっている…と梨のつぶて。
現物を見せているのに、どこも関わりたくないという思惑が見え見えな対応でした。
まぁ、現金や貴重品を盗られたわけではないので、後日(もちろん日中)改めて航空会社のカウンターに出向いてクレームをつけたところ、
「そういうことは、『immediately』に申告しなければいけない!」
と、やたら『immediately』を強調される始末。
いや、『ただちに』言ったんだけどよぉ…って主張しても、こういうときのタイ人はガンとして引きません。
久しぶりに“Amazing Thailand”を見せつけられたワタクシであります。
鍵まで壊されるンなら対処のしようがありません。これからタイを目指される方に、どうか気をつけて…とガイドブック並みの無責任なことは言えません。
ゆえに、ワタクシとしては、
「皆さんが同様の被害に遭われないように」
とお祈りするばかり…であります。