東京スター銀、よくぞ言ってくれました!
バンコクのATM(現金自動受払機)は、日本よりはるかに進んでいます。進んでいるという表現に語弊があるならば、日本よりはるかに“浸透”しています、庶民の生活にね。
バンコクのATMは、24時間稼働は当たり前。幹線道路沿いなら、難なくATMを見つけられます。もちろん、ATM手数料なんてものは、必要ありません。窓口の時間外とか休日とかの上乗せ手数料なんて...なんじゃ、そりゃ?って感じです。
まさに“庶民の財布”代わり。自分の預金を預けているだけなんだから、そのお金を引き出すのに銀行に手数料を払うって感覚は、やっぱり変ですわ。特に日本の銀行のATM手数料は高すぎる! 年間ベースで考えたなら、バカにならない額になると思います。
これに極めて正当な“訴え”をしたのが、東京スター銀行のタッド・バッジ頭取。詳しくは下記リンク先のニュースソースを見ていただくとして、彼の、
「今の預金金利では、ATM手数料が利子を上回り、預金が目減りしてしまう」
「自分のお金を引き出すのに利子より高い手数料を払うのはおかしい」
という指摘に対し、利用者が納得できるように、まともに回答できる日本の銀行の経営者っているのでしょうか?
ワタクシ、バンコクではサイアム商業銀行、日本ではジャパンネット銀行の口座を主に利用しています。後者は「ネット専業」などと謳ってはいるものの、ネット上の使い勝手を比較しても、途上国タイの、いち地方銀行と大差ありません。
というか、訳のわからない高額な手数料で目減りしていく日本の銀行より、はるかに良心的なイメージを持っています。
いや、元を正せば、ATM手数料の一件では、バッジ頭取の言がまっとうであり、日本の銀行がおかしいんだよね。
現状、タイで銀行口座を開設するのはかなり難儀です。ワークパーミット等を得ている人ならまだしも、単なる長期滞在という理由では原則、開設できません。
そのため、手放しでタイでの口座開設をおすすめすることはいたしませんが、原則があれば“例外”は必ずあります。この点はネットでよーく調べてみてください。きっと、方法は見つかりますから。
■出典:MSN毎日インタラクティブ・東京スター銀:「利子より高い手数料おかしい」 ATM利用無料化、頭取が訴え
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20061118ddm008020101000c.html