旅行の保険は“見た目”にも
悲しいことに、首都バンコクでは相変わらずスリやひったくりの被害が絶えません。初めてタイに来た観光客の方ばかりでなく、現地生活に慣れたはずの長期滞在者であってもそのリスクはさほど変わりません。
バンコクの街中を歩くとき、基本は手ぶらが一番。ワタクシも極力、そうしています。
ただ、観光客の方ならそうはいきませんね。財布、パスポート、デジタルカメラ。女性ならちょっとしたお化粧直しのアイテムも持ち歩いていることでしょう。数え上げればキリがありません。 ただ、女性ならそこそこのホテル(少なくともセーフティボックスは有り)にお泊まりでしょうから、パスポートや予備のクレジットカードはホテルに預けるか、セーフティボックスにしまうようにしましょう。
でも、次の写真を見て、どのように感じますか?
スリの心理で考えれば、間違いなくカモ、ターゲットにされるでしょう。海外旅行用の短期保険に入っていても、見た目のリスクがありすぎ!
スリの仲間が複数いるなら手口も増えます。おとりのAがカメラを引っ張るなり、ぶつかったフリして頭上のサングラスを落とすなり...そうして注意を引き付ける。その隙に、本命のBが向かって左側のショルダーをひったくる...。
バンコクでは、こちらがヒヤヒヤするような格好、出で立ちで歩いている観光客をよく目にするのです。
【追記】
セーフティボックスは、中級以下のクラス、あるいはシングルのスタジオクラスの部屋だと個々の部屋にはなく、フロントに預けるというホテルもあります。
つづき:バンコクでリスクを減らす心がけ