メディア in バンコク・『DACO』
バンコク発フリーペーパーの大本命と言ってイイでしょう、『DACO(ダコ)』です。フリーペーパーというより、フリーマガジンですな、ちゃんと中綴じの雑誌です。表紙まわりの4pを入れて88ページ、なかなかのボリュームです。
ただし、「フリー」なのはこちら(タイ)での話。手元の200号は特別定価500円としっかり明記されております。
現に、神保町のアジア文庫で売られているのを目撃し、気絶しそうになったことがあります。もちろん、買いませんでした。だって、バンコクのアパートには郵送費無料で送ってきてくれるンだもん。
一応、外誌の扱いなんだろうけど、500円はナイでしょ。基本的に広告多し。その量からいって第三種も取得できないと思うんだな。ちょっと欲張りすぎです。
でも、誌面はさっぱりとキレイだし、キャッチや本文も軽快。ここの編集者は元ぴあか角川か?と思わせるような作りです。女性にも読みやすいし、クライアント側も広告を出しやすい媒体でしょう。
なぜって? ワタクシの予想が外れていなければ、“何の意味があるんだ?”と疑問に思うタテ長の誌面。
なるほど、newsclipの広告版下を流用できるようになっているんですね。この商売上手!
ま、業界的な見地はさておき、巻末のインデックスと地図が役に立つので、1冊あると重宝します。欲を言えば、たぶんDACO自体が好調なのでしょう。ここんとこ、ちょっと調子に乗りすぎです、嫌みな面もあります。
写真の200号はお祝いだから目をつぶるとしても、コレ、思いっきり編集部の内輪ウケのネタですな。夏までしばらく連続掲載していた「新・バンコク便利帳&まいにち便利帳の広告コピーを考案して1万バーツを獲得しよう!」なんていうのは作り手の商魂がにじみ出ていてすっごく不快でした。
タイにおける人的ネットワークと企画力はピカイチなんだから、ジーダイヤリーの1特(第1特集のことね)とか巻頭グラビアみたいに内輪ウケから抜け出せなくなる前に、再度がんばってください。期待しています。
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