メディア in バンコク・『Koko』
ワタクシがもっともわからないフリーペーパーが『Koko(ココ)』であります。たぶんカッコイイ紙面、オシャレな紙面を目指しているのだと思いますが、厳しいこと言いますと、すごく中途半端なフリーペーパーです。
『Koko』はたぶん、DTPから入っちゃっているのですよ、フリーペーパーというか紙媒体の編集・発行の世界に。
QuarkXPressでもInDesignでもそんなものどっちでも良いのですが、DTPソフトが扱えるからと言って即、レイアウターたり得るわけでもないし、ましてや紙面デザイナーやアートディレクターと呼べるわけでもない。
そもそもフリーペーパーやタウン誌の類は、デザインの自由度が低いわけです。たとえば、センターの見開きにタウンマップを置いてそのまわりを広告で固める...といった具合でね。
だからこそ、編集面はきっちり作らなくちゃイケナイ。なのに、ここの本文はちょっと多めだから行間を詰めて...とか、カコミでもないのにいきなり縦書きの本文が出てきたり...というグッチョグチョな紙面になっているのです。
その辺はビジュアル面にも影響していて、見出しの帯が思いっきりメインの写真にかぶっていたり、8文字×13行というとんでもないキャプションが出てきたり、無駄な白(空きスペース)が目立つこともしばしば。
あ、話題が専門的になり過ぎちゃいましたね。少々軌道修正。
本文とかちょっとしたキャッチの付け方を見る限り、『Koko』が目指しているのは『Daco』かなぁ...という気がするのですが、まだかなり厳しいだろうな...と思います。
媒体って、最終的には編集長のモノですからね。そのぶん、編集長に全責任がある。ボスがガツン!と行かないと...ね。
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