Japan as No.1? その1
前記事で9月2日 - 3日が興味深い...と記したのは、バンコクで、しかも同じ日程で、同じ日本をテーマにしたイベントが2つ開かれていたからです。正式名称は「Japan Education & Career Fair 2006」。こちらはインドア(クイーン・シリキット・センター)で開催、という点も実に対照的でした。
関係者の話によれば、「日本への留学」という点ではこちらの方が老舗だそうで、確かに会場内にコマ割りされたブースには日本の大学や専門学校が多数出展し、各校の広報担当者らがそれぞれのPRと留学希望者の相談にのっていました。
実際、会場を埋め尽くした若い世代(生徒・学生)からも、「日本に行きたい」という熱意がより現実的なものとして感じられました。
主催はライトハウスインフォサービス...というより、日本にいる方には“スタディ イン タイランド”と言った方がピンと来るでしょう。日本 → タイ留学の世話をしてくれる企業です。ちなみに今回のイベントのように、タイ → 日本留学に関してはジェイ エデュケーション(センター)という事業名になるわけです。
今年からは留学のみならず、ジェイ キャリア リクルートメントといって日系企業への就・転職、ヘッドハンティングについてもサービスを開始したようで、日本を希望するタイ人への全方位外交とも言える企業戦略を垣間見ました。
ともあれ、同じ日本をテーマにしながら日程がドンピシャで重なったのはまったくの偶然か、それともどちらかが意図的にぶつけてきたのか? ぶつけてきたとするなら、プレゼンの巧い代理店の入れ知恵か...狭いバンコクでそんな風に考えてしまうのは、報道に携わってきた者のうがった見方なのでしょうか...。